ワイ、そして IT ときどき何か。

日々のとりとめのない記録

こんな精神科医は嫌だ

 

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いろんな精神科医の先生を見て、こんな精神科医は嫌だ、とふと思ったことを書いてみる。

 

1. 診療心理士がいないのに投薬でしか対応してくれない

 相手を人と思っておらず、カウンセラーもいないのに薬の投与でしか治療出来ない。会話があまりない(眠れてますか? お酒は? 程度くらいしか聞かれない)。

 カウンセラーがいれば「気付き」のきっかけをある程度与えることが出来るのにあえて雇わない。50代以降の精神科医に多い。

 

2. 患者がベルトコンベア式にしか対応しない

 ほぼ同上だが、投薬が過剰投与されがち。その病院は辞めたほうがいい。でも、うつの時に他の病院に行くにはとことんエネルギーが必要だから、結局同じ病院に行きがちになってしまうのも頷ける。だからベルトコンベア式の病院がある。

 

3. 待合室が殺風景

 大型の病院ならある程度は理解できるが、町医者レベルなのにそこに投資しない医者は大概、患者を尊んではいない。あと、万人受けする本なら許されるが、自分の趣味を押し付ける本をやたら置いてある。

 

4. 個人宅なのに精神科医をやる

 精神病んでる人に放火されるリスクとか考えてなさそう。性善主義者なのか?

 

5. 投薬について疑問や質問事項を持つとムッとする

 ネット時代、Google で副作用について調べる患者も多いのにそれを理解していないのか自分の投薬について否定ではなく疑問程度の問いかけに対してもイラっとする。ジュネーブ条約ってなんなんだろ、と患者に疑問を抱かせる。薬を飲んでるのは医者じゃくて万能でもない患者自身なんだから、ある程度のリスクは避けたいことくらい理解して欲しいのは当たり前では? と思うも、そんなことを言うともっと怒るのではないかと思うと言えやしない。

 

6. いつも同じ話ばかりしてる

 何回も聞いた話を繰り返しする。こっちはあなたのカウンセラーなんかじゃない、と思う。

 

よく言うと「患者を待たせる」医者の方がその分カウンセリングしているということになるので待たせる医者でも構わないのかもしれない。もちろん待つのは苦痛に感じるだろうけど。

まあ精神科医は残念な患者を多く見ているから、患者をみんなと同じように扱ってしまうのも処世術的に考えれば仕方がないのかもしれないけど、患者側が医者を変える勇気を数グラムだけ持てば、もっと幸せな人生を送ることが出来るのに、とは思う。